おうちを作ります3

(前回から続く)
プランボックスでの設計は、ます『ライフカルテ』の記入から始まります。

ここに、家に何を求めているか?どんなイメージか?ここでどう過ごしたいか?などを約40ページ近くに渡って書き込みます。
コレがこの先の設計の基盤になるのです。

ずっと温めていたイメージや、雑誌の切り抜き、家に対する思いを書き込んでいきました。
それを元に、6つほどの初期設計を書いていただきました。

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ひとつひとつに、私たちがそこで暮らしたときのストーリーが書き込まれていて、どれもステキ!
その中から一つを選ぶのではなく、それぞれのプランの「ここがすき」「これをいれたい」「これを南側に移動させたい」など、組み替えてさらにプランを練り上げます。

元々間取り図が好きだった私には何とも楽しい作業で、プランボックスさんに『設計用紙』をいただいて、自分で間取りを書き始めました。
すると、マスの数で何畳の部屋とか総坪数がいくつとか、持っている家具のサイズに合わせた配置などが手に取るように分かるのです。

でも自分で作った物は、もちろんとても大きな豪華な設計...。
予算は軽く数千万単位でオーバーです。

その中から本当に必要な物、どうしても欲しいもの、欲しいけれど他で代用できそうな物、あったら嬉しいけど必要じゃないもの、いらないものと、仕分け。
ゴテゴテだった太ったおばさんは、すっきりスリムな女性へと変身していきます。

そして最終的なプランが出来上がり、パースや立体模型でしっかりとしたイメージを掴んで、あとは細かな調整。
ようやく『理想の家』の元ができました。
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# by outi-san | 2013-09-27 09:48 | 初めに

おうちを作ります2

(前回から続く)
今回お世話になることになったのは、プランボックスさん
ナチュラルでシンプルな家作りでとても人気の設計事務所です。

敷居が高いんじゃないかしら?もう予約いっぱいで無理じゃない?なんて夫と話していましたが、思い切ってお電話してみたら「一度いらしてください」とのこと。
もしかして、チャンスかも!

さっそくその週末にお伺いしてお話しさせていただきました。
とても素敵なペントハウスの屋上にある事務所で、入るなり「コレコレ!」と感心するようなコンサバトリー、こんなのが作りたいいんです〜。
気さくなお二人は、私たちの家への思いやこだわりを丁寧に聞いてくださって、「ぜひ作りましょう」と、言ってくださいました。

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そこからなぜか一年...。
相談しただけで、もう建ってしまった気分になってしまったのか、まるまる1年寝かせてしまいました...。

そして、1年後。
イメージばかりが膨らんだ頭を抱えて、再びプランボックスさんへ。
ついに設計が始まりました。
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# by outi-san | 2013-09-27 09:09 | 初めに

おうちを作ります1

実家は借家派で、3人姉妹の私たちは「いつかみんなお嫁に行っちゃうのだから、持ち家があってももったいない」と、合理的な両親の元で育ちました。
私たちが成長するにつれて大きな家に引っ越したり、一人また一人とお嫁に行くにつれ、小さな家に引っ越し、現在2人暮らしの両親は、とても小さなアパートに必要最小限の荷物でシンプルに暮らしています。
今ならそれはそれで素敵だと思えますが、小さい頃は持ち家のお友達が羨ましくてしょうがなかったです。

いつも家具屋さんの新聞広告が手に入ると、自分の気に入った家具をチョキチョキ切り抜き、『理想の家』を紙に貼付けて遊んだり、もう少し大きくなると不動産広告の間取りを眺めて、これまた『理想の家』の妄想にふけったり...。
18歳で初めて個室もらえた時は、嬉しくてインテリア雑誌をいっぱい切り抜きアイディアを実践したり、カーテンも自分で縫って、古いベッドもヤスリをかけてきれいにしたりと、部屋作りを満喫しました。

夫と2人暮らしを始めたときは、小さなアパートでしたが憧れのソファー生活!自分の好きな家具に囲まれる幸せに浸りました。
その後、縁あって近くに分譲住宅を買う事ができて、そこでも日々インテリアの理想を追い求めていました。
トイレには大好きなインテリアショップのカタログを置き、夢を膨らませる日々。
そのうち子どもが生まれ、あれよという間に2児の母。
その間に、在宅で仕事をしてみたり、PTAにどっぷりはまってみたり...。
大きいと思っていた家が、いつの間にか子ども達の成長と共に手狭になってしまいました。

そこで以前からちょくちょく話には出ていたのですが、なかなか切り出せなかった、夫の実家を建て替えることになりました。
夫の実家は築60年近くで、私たちの家から歩いて10分程度。
昔は下宿をしていた事もあるそうで、比較的大きな家に義理の両親が2人で暮らしています。
南側道路の向こうは小学校という事もあって日当りはいいし、とても落ち着いたところですが、駅からは少し距離があるので、駅徒歩3分の私たちの家と交換する事にしたのです。

長年の夢を叶えられる!

もう、夢中になってインテリアや建築の雑誌をめくり、妄想『理想の家』を脳内シミュレーション!
理想はあるけど、どうしたらいいの?

そこで、夫が以前から気になっていた、素敵な建築を雑誌などで発表されている個人事務所を調べてみたら、なんと夫の実家(建築現場)から歩いて2〜3分のところに!
これは何かの引き合わせだ!と、さっそく連絡してみました。
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# by outi-san | 2013-09-26 15:39 | 初めに